高校野球 高校別 甲子園通算本塁打 (大会後の更新)

通算 ホームラン表(〜2009夏) トップへ 大会後の更新

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2006夏の更新

この夏は大会通算本塁打が60本に達するなど過去類を見ない打撃戦大会に
なりました。各バッターの振りは鋭く打球も速く、特に滞空時間の長い
本塁打が目立ち、金属バット時代の社会人野球を見ているような迫力の打線
のチームが多かったです。
今大会で印象に残った本塁打というと、大阪桐蔭・中田選手のセンターへの度肝を
抜く特大ホームラン、智弁和歌山・橋本選手の左中間への3ランホームラン、
駒大苫小牧・中沢選手の9回追撃のホームランなどでした。
特に中田選手は2年生ということで、来年はもっとすごい打者になっているの
だろうな、と考えると非常に楽しみです。

このコーナーで取り上げているのは春夏通算では7本以上、春・夏の各大会
では5本以上の本塁打を記録した学校です。
今大会でランキング入りした学校は、
春夏通算では 駒大苫小牧が6本→11本で、 三重が6本→7本でランクイン。
夏の大会では 関西が4本→6本で、浦和学院 が4本→5本でそれぞれランクイン。

次に春夏通算と夏の大会のそれぞれの本塁打トップ10の学校の
順位の変動を見てみますと、
春夏通算
順位 本数 学校 都道府県
69 PL学園 大阪 25 44
34 智弁和歌山 和歌山 27
32 明徳義塾 高知 11 21
29 天理 奈良 10 19
28 池田 徳島 13 15
25 宇部商 山口 22
23 松山商 愛媛 20
22 帝京 東京 18
22 早稲田実 東京 14
22 高知商 高知 15
69 PL学園 大阪 25 44
42 智弁和歌山 和歌山 35
32 明徳義塾 高知 11 21
31 天理 奈良 10 21
28 帝京 東京 24
28 池田 徳島 13 15
27 早稲田実 東京 19
25 宇部商 山口 22
24 高知商 高知 17
10 23 松山商 愛媛 20

順位 本数 学校 都道府県
44 PL学園 大阪
27 智弁和歌山 和歌山
22 宇部商 山口
21 明徳義塾 高知
20 松山商 愛媛
19 天理 奈良
18 帝京 東京
18 東海大甲府 山梨
15 常総学院 茨城
15 日大三 東京
15 池田 徳島
15 高知商 高知
44 PL学園 大阪
35 智弁和歌山 和歌山
24 帝京 東京
22 宇部商 山口
21 天理 奈良
21 明徳義塾 高知
20 松山商 愛媛
19 早稲田実 東京
18 東海大甲府 山梨
10 17 高知商 高知

と、なりました。本塁打が珍しくない大会だったとは言え、チームとしては最高の8本の
本塁打を放った智弁和歌山はさすがでした。さらに今大会6本塁打の帝京が、
80年代に劇的な本塁打を量産した宇部商の記録を抜き、夏の甲子園本塁打記録
3位に浮上しました。私としてはやはり80年代の”やまびこ打線”池田の本塁打が
また見たいですね。本塁打記録もどんどん新しい学校に抜かれて寂しいところです。

本塁打が出た学校のその試合の勝率はかなり高いものだと思います。
今回、横浜東洋大姫路という甲子園制覇の経験のある強豪が、甲子園で
本塁打の出た試合で初めて敗れたというのも興味深い話です。

2007春の更新

今年の選抜から低反発球(飛ばないボール)が採用されたことにより予想はして
いましたが、昨年夏と比べて本塁打数が激減しました。
今年の選抜から新球を採用するにあたり、昨年夏は従来よりも飛ぶボールを在庫処分
的に使っていたという話も聞きましたが、この選抜で飛び出した本塁打は10本と
いうことで、例年並みの本塁打に戻っただけということでしょう。
しかし超高校級スラッガーのホームランあり満塁ホームランありサヨナラホームラン
ありとなかなか内容は濃いものであったと思います。

今回の大会での本塁打ランキングの順位の変動はそれほどありませんでした。
春夏通算7本、春・夏それぞれ5本のランキング内の高校のうち、今回更新の必要が
あった高校は帝京宇部商大阪桐蔭の3校でした。

順位の変動とランキング入りでは
帝京__・・・春夏通算本塁打が28→30で5位(2校)→単独5位へ
帝京__・・・春通算本塁打が4→6でランクイン
大阪桐蔭・・・春夏通算本塁打が20→22で14位(3校)→単独11位へ
大阪桐蔭・・・春通算本塁打が4→6でランクイン

近年の甲子園での優勝校では完全に東高西低なのですが、本塁打に関しては
逆に圧倒的に西高東低なのが面白いところです。

2007夏の更新

今大会通算本塁打は昨年の60本と比べて半分以下の24本。今大会を一言でいえば
「投高打低」でした。優勝した佐賀北の打率2割3分台での優勝は69年の松山商
以来の低打率だったことからもうかがえます。そんな中でも非常に印象に残る本塁打
も多数ありました。決勝の佐賀北の副島選手の8回逆転満塁打、3回戦の常葉菊川の
伊藤選手の8回同点3ラン、1回戦の智弁和歌山の坂口選手の6回同点2ランなどが
特に劇的でした。
春夏通算7本、春・夏それぞれ5本のランキング内の高校のうち、今回更新の必要が
あったのは智弁和歌山広陵今治西智弁学園文星芸大付新潟明訓
の6校でした。

更新した学校の順位とランキングでは
智弁和歌山・・・春夏通算本塁打が→42→43で2位(順位変わらず)
智弁和歌山・・・夏通算本塁打が35→36で2位(順位変わらず)
広陵___・・・春夏通算本塁打が20→21で15位(3校)→12位(4校)へ
広陵___・・・夏通算本塁打が7→8で45位(4校)→37位(9校)へ
今治西__・・・春夏通算本塁打が13→14
今治西__・・・夏通算本塁打が11→12で22位(5校)→19位(4校)へ
智弁学園_・・・春夏通算本塁打が10→12
智弁学園_・・・夏通算本塁打が8→10で36位(9校)→27位(6校)へ
文星芸大付・・・春夏通算本塁打が6→7でランクイン
文星芸大付・・・夏通算本塁打が6→7で46位(4校)へ
新潟明訓_・・・夏通算本塁打が4→5でランクイン

昨年夏の順位変動が激しかったため、今回の順位の変動は目立つものはほとんど
ありませんでした。夏の甲子園本塁打ランキング3位の帝京は4試合で本塁打0
というのも意外でした。

2008春の更新

番狂わせのゲームが多かった今大会。本格派投手の活躍が目立ったこともあり、この
高校別 甲子園通算本塁打の更新は天理の1校だけという少し寂しい結果に
なりました。

更新した学校の順位とランキングは
天理___・・・春夏通算本塁打が31→32で4位(1校)→3位(2校)へ
天理___・・・春通算本塁打が10→11で7位(1校)→5位(3校)へ

春夏通算7本以上、春夏各大会5本以上のランキング入りまであとちょっとという高校は
沖縄尚学の6本(春4本、夏2本)などです。

2008夏の更新

投手陣の活躍が目立った選抜とは大違い、夏の甲子園は一転打高投低が
印象に残った大会でした。投手で140キロを超える球を投げるというのは
もはや全然珍しくもなく、145キロという豪速球をマークした投手も今大会で
6人もいたことから投手不作の大会とは思えず、打高投低は各チームの全体的
な打撃力の向上の結果ではないでしょうか。今大会は本格派投手が球威で
捻じ伏せたという印象はありませんでした。初戦の浦添商の伊波投手(飯塚戦)
での奪三振0完封からもそれがうかがえます。特に速いストレートに差し込まれた
とか、空振りになった場面はほとんど見なかった気がします。
昨年低反発球が導入されたばかりだというのに、各選手たちの打撃の対応力
の早さにも驚きです。
浜風の影響によりレフト方向へのホームランはまだわかるのですが、今大会
は風で戻されるはずのライト方向への豪快なホームランも目立ちました。
特に横浜の筒香選手の3ホームランは圧巻でした。またセンター方向への
印象的なホームランでは本庄一・奥田選手のサヨナラホームラン、また智弁和歌山
・坂口選手の逆転ホームランもありました。
ホームランが多く飛び出したので今大会の本塁打記録の順位変動は結構
あります。

まずは春夏通算(本塁打トップ15の学校)
今大会8本のホームランをかっ飛ばした大阪桐蔭が一気に順位を上げ5位タイへ。
特筆すべきは大阪桐蔭の1試合当たりに飛び出すホームランの多さ。これまで
甲子園での試合27試合で30本のホームランですから、1試合1本以上ということ
になります。本塁打ランキング内の学校の内、試合数よりも多いホームランを打って
いるのは大阪桐蔭のみです。
1位PL学園はダントツ。2位の智弁和歌山もチームカラーからして後続の学校に
追い抜かれるというのはまずありえない気がします。
天理は各時代にコツコツとホームランの記録を伸ばしていきました。明徳義塾はここ
数年ホームラン数では伸びなやんでいるので巻き返しをはかりたいところです。
一方、帝京、大阪桐蔭はよく打つイメージがありますから、すぐ上の2本差というのは
1大会で十分抜くことができる数と思います。
順位 本数 学校 都道府県
69 PL学園 大阪 25 44
43 智弁和歌山 和歌山 36
32 天理 奈良 11 21
32 明徳義塾 高知 11 21
30 帝京 東京 24
28 池田 徳島 13 15
27 早稲田実 東京 19
26 宇部商 山口 22
24 高知商 高知 17
10 23 松山商 愛媛 20
11 22 大阪桐蔭 大阪 16
12 21 東海大甲府 山梨 18
21 大体大浪商 大阪 11 10
21 報徳学園 兵庫 13
21 広陵 広島 13







順位 本数 学校 都道府県
69 PL学園 大阪 25 44
47 智弁和歌山 和歌山 40
32 天理 奈良 11 21
32 明徳義塾 高知 11 21
30 帝京 東京 24
30 大阪桐蔭 大阪 24
28 池田 徳島 13 15
27 早稲田実 東京 19
26 宇部商 山口 22
10 24 高知商 高知 17
24 報徳学園 兵庫 16
12 23 横浜 神奈川 16
23 松山商 愛媛 20
14 22 広陵 広島 13
15 21 東海大甲府 山梨 18
21 大体大浪商 大阪 11 10

次に(本塁打トップ15の学校)
強打の智弁和歌山が今大会4本のホームランで40本になり、いよいよ1位のPL学園
の44本に4本差まで迫り1位が射程圏内に入ってきました。PL学園もホームラン数
こそかつてのような勢いはないですが、チームは相変わらず強いですから今後また
差を広げることも十分考えられます。
順位 本数 学校 都道府県
44 PL学園 大阪
36 智弁和歌山 和歌山
24 帝京 東京
22 宇部商 山口
21 天理 奈良
21 明徳義塾 高知
20 松山商 愛媛
19 早稲田実 東京
18 東海大甲府 山梨
10 17 高知商 高知
11 16 常総学院 茨城
16 大阪桐蔭 大阪
13 15 日大三 東京
15 池田 徳島
15 13 銚子商 千葉
13 横浜 神奈川
13 中京大中京 愛知
13 報徳学園 兵庫







順位 本数 学校 都道府県
44 PL学園 大阪
40 智弁和歌山 和歌山
24 帝京 東京
24 大阪桐蔭 大阪
22 宇部商 山口
21 天理 奈良
21 明徳義塾 高知
20 松山商 愛媛
19 早稲田実 東京
10 18 常総学院 茨城
18 東海大甲府 山梨
12 17 高知商 高知
13 16 横浜 神奈川
16 報徳学園 兵庫
15 15 日大三 東京
15 池田 徳島




なお春夏通算7本、春・夏それぞれ5本のランキングに新規ランクインした学校
は次の5校です。
常葉菊川関東一清峰近大付鳴門工
次点は近江、駒大岩見沢など。

2009春の更新

打ち合いの打撃戦で幕を開け、清峰の右の今村猛投手、花巻東の左の菊池雄星投手
という左右のNO.1投手同士の決勝対決で幕を閉じた今年の選抜。昨年選抜と
同様、本格派投手の活躍が目立った大会でした。
今大会の選抜で飛び出したホームランは13本。印象に残ったのは
報徳学園の平本選手。対今治西で個人1試合最多塁打16の大会新記録を記録
しました。6安打のうち本塁打2本、三塁打2本、単打2本。
さらには個人大会通算21塁打の大会新記録も記録する大活躍でした。

高校別 甲子園通算本塁打の更新は4校。早稲田実報徳学園清峰倉敷工
少しではありますが、本塁打ランキングトップ10の変動もありました。

春夏通算(本塁打トップ10の学校)
順位 本数 学校 都道府県
69 PL学園 大阪 25 44
47 智弁和歌山 和歌山 40
32 天理 奈良 11 21
32 明徳義塾 高知 11 21
30 帝京 東京 24
30 大阪桐蔭 大阪 24
28 池田 徳島 13 15
27 早稲田実 東京 19
26 宇部商 山口 22
10 24 高知商 高知 17
24 報徳学園 兵庫 16







順位 本数 学校 都道府県
69 PL学園 大阪 25 44
47 智弁和歌山 和歌山 40
32 天理 奈良 11 21
32 明徳義塾 高知 11 21
30 帝京 東京 24
30 大阪桐蔭 大阪 24
28 早稲田実 東京 19
28 池田 徳島 13 15
26 報徳学園 兵庫 10 16
26 宇部商 山口 22


次に(本塁打トップ10の学校)
順位 本数 学校 都道府県
25 PL学園 大阪
14 上宮 大阪
13 広陵 広島
13 池田 徳島
11 大体大浪商 大阪
11 天理 奈良
11 明徳義塾 高知
東海大相模 神奈川
愛工大名電 愛知
10 早稲田実 東京
福井商 福井
享栄 愛知
報徳学園 兵庫







順位 本数 学校 都道府県
25 PL学園 大阪
14 上宮 大阪
13 広陵 広島
13 池田 徳島
11 大体大浪商 大阪
11 天理 奈良
11 明徳義塾 高知
10 報徳学園 兵庫
早稲田実 東京
東海大相模 神奈川
愛工大名電 愛知




2009夏の更新

今年の夏の甲子園で飛び出したホームランの数は35本。チーム別では
7本 中京大中京
4本 日本文理
2本 立正大淞南
1本 長野日大
2本 九州国際大付
1本 PL学園
3本 県岐阜商
1本 三重
1本 花巻東
1本 横浜隼人
2本 明豊
2本 札幌第一
1本 鳥取城北
1本 倉敷商
3本 長崎日大
1本 如水館
1本 作新学院
1本 興南
となりました。甲子園本塁打のコーナーで取り上げているのは通算7本以上、
夏は5本以上本塁打を記録したチームで、今回更新の対象になったのは、
中京大中京日本文理PL学園県岐阜商三重の5校。
この中で新たにランキング入りしたのは日本文理で夏5本塁打。
本塁打記録ダントツトップのPL学園は自身の持つ甲子園本塁打記録を
1本更新して夏45本、通算70本となりました。
春夏通算甲子園本塁打のトップ10は
1位 70 PL学園
2位 47 智弁和歌山
3位 32 天理
3位 32 明徳義塾
5位 30 帝京
5位 30 大阪桐蔭
7位 28 早稲田実
7位 28 池田
9位 26 報徳学園
9位 26 宇部商
となり、順位は前回と変わらず。
夏の本塁打トップ10を見ると、 1位 45 PL学園
2位 40 智弁和歌山
3位 24 帝京
3位 24 大阪桐蔭
5位 22 宇部商
6位 21 天理
6位 21 明徳義塾
8位 20 中京大中京
8位 20 松山商
10位 19 早稲田実
夏の甲子園で7本のホームランを打った中京大中京が13本の17位タイ
から20本の8位タイまで順位を上げトップ10入りしました。逆にトップ
10から転落したのは18本塁打の常総学院と東海大甲府。甲子園での
数々の栄光を誇る中京大中京ですが、1大会で7本塁打を記録したのは
今回のチームが初となります。また夏本塁打記録2位、3位(タイ)の
智弁和歌山、帝京は今大会両チーム3試合ずつ戦いましたがともに本塁打
はなく、記録を伸ばすことはできませんでした。

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