高校野球 甲子園 県別対戦 主な記録

 最多対決春夏 41 愛知 対 大阪 春26 愛知 17勝9敗(2分け)
 夏15 大阪8勝7敗
29 愛知 対 兵庫 愛知 18勝11敗
15 東京 対 兵庫 兵庫 9勝6敗
 最多決勝戦対決春夏 東京 対 大阪 春4 2勝2敗
 夏2 東京2勝
 東京 対 大阪 2勝2敗
 岐阜 対 京都 京都 2勝1敗
 最多連勝春夏15 愛知 (対 和歌山) 1929〜1955
 春12連勝 夏3連勝
12 愛知 (対 和歌山) 1929〜1947
 和歌山 (対 北海道) 1930〜2002
 勝ちたいんやっ!
 (今だ勝てず...)
 ※継続中
0勝11敗 奈良 (対 神奈川) 春4敗 夏7敗
0勝10敗 島根 (対 愛知) 春4敗 夏6敗
0勝 8敗 大分 (対 愛知) 春3敗 夏5敗

都道府県別に甲子園で対戦した県とその勝敗について調べてみたら、色々な発見があった。
印象に残ったものを取り上げてみよう。
(春夏通算)最多対決は愛知 対 大阪。78年夏に逆転のPLが中京を倒した試合、84年夏にPLが
享栄に大勝した試合(この試合清原は3打席連続ホームラン)、89年春に劇的サヨナラで東邦が
上宮を倒した試合などがある。90年代は両県の対決は1度もなかった。
対戦は愛知が勝ち越していて、現在は5連勝中。特に東邦はやたら大阪に強い(11勝2敗)。
06年春にPLが愛知啓成を破り大阪勢は愛知勢への対戦5連敗でストップ。
大阪は愛知に84年夏以来の勝利をおさめた。


強豪県同士はやはり対決回数も多い。なかでも東の横綱・西の横綱というとそれぞれ関東の強豪・
関西の強豪、というイメージを抱く。東京 対 大阪、神奈川 対 大阪の東西の大都市対決が
県同士の対決としては一番興味深いところではないだろうか。ライバル意識も強いはずだ。

東京 対 大阪との対戦は、昨年04年夏にPLが日大三に敗れるまで大阪が11連勝を記録した。
東京は17年ぶりに大阪を倒したということになる(夏に至っては実に24年ぶり)。
春に関しては、近年大阪が東京に7連勝中と圧倒している。
東京 対 大阪は決勝戦での対決が多いのも特徴的だ(東京4勝2敗)。
初陣旋風を起こした76年夏の桜美林、84年春の岩倉は共に決勝でPLを敗っての優勝だった。
またPLは決勝戦の相手が関東勢だったということが非常に多い。
PLは春夏で11度決勝に進出しているが(春4度、夏7度)、そのうちの9度が関東勢との対決だった。

神奈川 対 大阪についてはどうか。やはり印象に残るのは98年の春夏の横浜 VS PLになる。
99年春にも両校の対戦があり、結局3季連続で対決したことになる(横浜2勝1敗)。
3季連続で対決といえば60年夏〜61年夏の尾崎、柴田両投手が壮絶な投げ合いをした浪商VS法政二の
対決もある(法政二2勝1敗)。神奈川と大阪は共に全国トップレベルの強豪県なので、この両県の対決は
必然的に大会の後半が多い。特に夏は8試合対決しているが、その試合に勝った8チームのうち6チーム
が優勝している(決勝戦の対決も含めて)。
またこの両県は90年代に11度も対決している(春9回、夏2回)。
06年春は横浜VS履正社という初戦にはもったいないカードだったが、横浜が1点を
守りきって勝ち、そのまま勝ち残って優勝。初戦の勝ち方としては非常に良い形だったように思える。

06年夏いきなり大阪桐蔭VS横浜の初戦対決。大阪桐蔭が本塁打攻勢で勝ったが、次の試合で敗れる。
これで夏の9対戦の内優勝は6チームになった。


そのほかでは
大阪 対 山口の夏の対戦は3試合しかないが、そのいずれの試合にも大選手が出場していた。
下関商の豪腕投手・池永(元西鉄)(2年時)、PL学園のKKコンビ 清原と桑田(共に巨人)、大リーグの
ドジャースに移籍した渋谷の中村(2年時) と豪華な布陣である。
97年夏の1回戦の秋田商VS浜田は、さほど注目されたカードではなかったが、秋田商にはヤクルトの
石川、浜田にはソフトバンクの和田(2年時)と、のちの球団を背負って立つ投手が投げ合っていたのだ。

05年5月11日作成
06年4月6日追記
06年8月23日追記

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